「壊滅的ミス」 浦和の自滅失点シーンにサウジ驚き、アジア王者まさかの完敗「何が起きた?」

浦和はホームで鳥栖に0-2で完敗【写真:Getty Images】
浦和はホームで鳥栖に0-2で完敗【写真:Getty Images】

鳥栖戦で0-2と敗戦、痛恨ミスパス→失点シーンにサウジファン注目

 浦和レッズは5月10日、J1リーグ第10節延期分のサガン鳥栖戦で0-2と敗れた。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝から中3日で迎えたリーグ戦で、公式戦14試合ぶりの黒星を喫した。ACL決勝で戦ったアル・ヒラル(サウジアラビア)ファンもこの敗戦に注目し、パスミスから喫した2失点目のシーンには、「壊滅的ミス」「何が起きた?」などと驚きの声が寄せられている。

【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから

 ACL決勝のアル・ヒラル戦から中3日で鳥栖戦を迎えた浦和は、主将のDF酒井宏樹がメンバー外に。FW興梠慎三やMF小泉佳穂、MF関根貴大がベンチスタートになったなか、決め手を欠く展開になる。すると後半25分、鳥栖MF長沼洋一に先制ミドル弾を叩き込まれ、その5分後にも失点を重ねて公式戦14試合ぶりの敗戦を喫した。

 アル・ヒラルを下し、史上最多となる3度目のアジア制覇を果たした浦和のまさかの完敗にサウジファンも注目。とりわけ、驚きの声が上がったのが2失点目のシーンだ。自陣後方からのビルドアップの過程で小泉のワンタッチパスがズレて相手ボールに。痛恨のパスミスからMF手塚康平にゴールを決められていた。

 Jリーグ公式ツイッター上でアップされた失点シーンがSNS上で拡散されると、「壊滅的ミス」「彼らはペテン師だった」「アル・ヒラルをどのように打ち負かしたのか」「何が起きた?」「本当のアジア王者はどのチーム?」などの声が寄せられ、力強さを欠いた浦和の戦いぶりが脚光を浴びていた。

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング