7戦ぶりの2発でイブラ節全開! プレミア通算25000点目は「オレしかいないと思っていた」

批判を浴びていたカリスマFWが、スウォンジー戦で2カ月ぶりのゴール

 マンチェスター・ユナイテッドの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチは、6日に行われたプレミアリーグ第11節の敵地スウォンジー戦で7試合ぶりとなる一撃を含む2得点を決め3-1の勝利に貢献した。1点目のゴールがプレミアリーグ通算25000ゴールという節目の一撃だったことを振り返るカリスマFWは、「決めるのはオレしかいないと思っていた」とらしさ全開のイブラ節を披露した。

 イブラヒモビッチはMFポール・ポグバのゴールでリードを奪って迎えた前半21分、左サイドのFWウェイン・ルーニーからのパスをゴール正面左寄りの位置で受けると、対峙するDF一人をかわして右足のシュートでネットを揺らした。イブラは飛び上がってカンフーキックを披露するド派手なゴールパフォーマンスを披露。さらに同33分にはルーニーとのパス交換からエリア内に持ち込んで、左足で追加点をゲットした。

 リーグ戦のゴールは9月10日のマンチェスター・シティ戦(1-2)以来、およそ2カ月ぶり。シュートを打てども打てども入らないイブラに対しては、批判が噴出していた。しかし、試合後に英公共放送「BBC」のインタビューに応じたストライカーは、自身の不調を心配していたかという質問に「ノー」と言い切った。

 

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