J史上最年少デビューの15歳久保 FC東京U-23で最多7653人の観衆の前で堂々とプレー

ドリブル突破など才能の片鱗を見せる

 スタンドのサポーターからはプロレスラー武藤敬司の入場曲として知られる「HOLD OUT」のメロディに乗せて、待望のデビューを果たした久保へのチャントが送られた。これはクラブの先輩、FW武藤嘉紀(現マインツ)と同じ応援歌となっている。

 後半も劣勢のFC東京U-23だったが、後半25分に左サイドDF小川諒也からのクロスをFW林容平がヘディングで決めて1点差とした。

 久保は厳しいプレッシャーの中でなかなかパスを受けられずにいたが、繊細な左足のタッチや相手のタイミングを外し、狭いエリアでもボールを失わない卓越したドリブルなど堂々としたプレーを披露した。同37分には左サイドからドリブルを仕掛けてDFを抜き去ったが、中央への折り返しはDFにクリアされ、ゴールには繋がらなかった。

 試合はそのまま長野が2−1で勝利を収めたが、試合会場の駒沢競技場には7653人の大観衆が詰めかけた。今季J3で動員したクラブ最多3584人(ホーム開幕戦のFC琉球戦で記録)も軽々と突破する記録的な一戦となった。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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