“カリスマFW”イブラを抑え込んだ英国代表GK 近距離シュートに「危うく腕が折れるところだった」

カリスマFWを抑えて勝ち点1をもたらす

「僕の背後、ライン上に2人の選手がいることは分かっていたから飛び出そうと思った。そうしてスペースをなくし、手をいっぱいに広げたんだ。ありがたいことにシュートは僕に当たった。でも、危うく腕が折れるところだったよ」

 30歳の守護神は身を挺してチームに勝ち点1をもたらした。イブラヒモビッチはこのところ決定力を欠き、批判にさらされている。この試合でも1人で12本のシュートを放ち、全て空砲に終わったが、この試合ばかりはヒートンの力がカリスマFWを抑え込んだと言えるかもしれない。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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