衝撃ゴールの佐野海舟は「ブンデス最高の選手」 2年前は無名→112億円…現地報道「来季はいない」

佐野海舟はストラスブール戦でミドルシュートを決めた
ドイツ1部ブンデスリーガのマインツに所属の日本代表MF佐野海舟が、UEFAカンファレンスリーグ(ECL)の準々決勝第1戦、ストラスブール(フランス)戦で先制ゴール。その活躍ぶりをチームメートやクラブ幹部が大絶賛している。
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4月9日の一戦でスタメン出場した佐野は前半11分、自陣のハーフウェーライン付近でボールを奪うとMF川﨑颯太とのワンツーで左サイドへ進出。そのままドリブルで持ち上がると、最後は中央へカットインして正確な右足ミドルをファーサイドへ蹴り込んだ。チームはこの先制ゴールを生かし2-0で先勝している。
ドイツ紙「ビルト」では、佐野について「2年前にヨーロッパでは全く無名だったこの日本人選手は、またもやワールドクラスのパフォーマンスを披露した」と絶賛している。そしてチームメートのDFダニー・ダコスタの「彼はどんなチャレンジにも全力で取り組み、信じられないほど多くのボールを奪い、ギャップを埋めてくれる。常にボールを使った解決策を考えている。ここ数週間、海舟は大きな称賛を受けているが、それも当然のことだ。これからも彼と一緒にプレーできることを願っているが、今後の展開を見守ろう」とのコメントを報じた。
また、ボランチを組むMFポール・ネベルは「彼は長い間、最も過小評価されていた選手の1人だった。もはやそうではない」と話した。スポーツ・ダイレクターのニコ・ブンゲルト氏は「今日スタジアムにいた誰もが、彼がいかに傑出した選手であるかを見ることができた。おそらくこの大会で最高の選手であり、ブンデスリーガでも最高の選手の1人だ」とコメントした。
同紙では「マインツの誰もが、このスーパースターが来シーズンもチームにいるとは真剣に考えていない」として、「マインツはトップクラブ間の入札合戦を予想しており、移籍金は少なくとも6000万ユーロ(約112億円)を目指している。それが現実的だ」として、ビッグクラブ行きを予想している。
6月開幕の北中米ワールドカップ(W杯)では日本代表の中盤を支えることが期待される佐野は、欧州の舞台で大きな輝きを放っている。


















