10試合でわずか勝ち点2… モイーズ率いるサンダーランドが「プレミア史上最悪の成績」を記録

本拠地アーセナル戦で一時同点も、後半途中からの7分間でまさかの3失点

 デイビッド・モイーズ監督率いるサンダーランドが29日の本拠地アーセナル戦で1-4と大敗し、10試合終了時点で勝ち点2、得失点差マイナス13というプレミアリーグ史上最悪の成績を記録したことが明らかになった。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。

 アーセナルのチリ代表FWアレクシス・サンチェスに先制点を奪われたサンダーランドだが、FWジャーメイン・デフォーが後半10分にPKを決めて同点。ダグアウトから飛び出して絶叫したモイーズ監督だが、その後に悪夢が待っていた。

 途中出場のアーセナルFWオリビエ・ジルーが後半26分にファーストタッチで勝ち越し点を決めると、5分後にも追加点。そして、33分に再びサンチェスに技ありゴールを許し、わずか7分間でまさかの3失点を喫した。

 モイーズ政権は10試合を終えてここまで2分8敗で勝ち点2。サンダーランドはプレミアリーグ史に不名誉な記録を刻んでしまった。

 

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