「プレミア初ゴール思い出した」 日本代表MF三笘薫、打点の高い“ヘディング先制弾”にファン注目「ウルブス戦そっくり」

コロンビア戦の先制点がプレミア初ゴールに酷似【写真:徳原隆元】
コロンビア戦の先制点がプレミア初ゴールに酷似【写真:徳原隆元】

コロンビア戦での三笘のゴールに止まぬ称賛

 日本代表MF三笘薫(ブライトン)は、3月28日に行われたキリンチャレンジカップ2023のコロンビア代表戦(1-2)に先発出場。ヘディングで先制弾を奪ったなか、このゴールシーンがプレミアでの初ゴールに類似していると話題を呼んでいる。

 コロンビア戦、2列目左サイドでスタメン出場した三笘は前半3分、MF守田英正(スポルティング)の高精度のクロスに反応。相手の上から打点の高いヘディングシュートを決め、日本に先制をもたらした。

 その後、コロンビアに同33分、エンド変わった後半19分に得点を許し1-2の逆転負けを喫した日本。それでもゴールを決めた三笘には、多くの称賛が贈られている。

 そうしたなか、コロンビア戦での三笘のゴールがイングランド1部ブライトンでの公式戦“初ゴール”の状況に似ていると話題に。コロンビア戦のゴールを受け、SNS上ではファンから「ウルブス戦の初ゴールを彷彿」「プレミア初ゴール思い出した」「ウルブス戦そっくり」といったコメントが寄せられた。

 三笘は今シーズン、クラブで公式戦27試合9ゴール6アシストをマーク。初ゴールが生まれたのは昨年11月のウォルバーハンプトンとのアウェー戦だ。この時はMFアダム・ララーナのクロスを三笘がヘディングで沈めている。

 自ら「苦手」と話すヘディングでのゴール。プレミアで躍動し始めたきっかけも“頭”での一撃だった。ドリブルやパスに加え、多彩な才能を発揮する三笘にファンも驚きを隠せなかったようだ。

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