森保ジャパン、ウルグアイ戦1点ビハインドの前半にファン嘆き 「三笘抑えればOKになってる」

左サイドでスタメン出場の三笘薫【写真:徳原隆元】
左サイドでスタメン出場の三笘薫【写真:徳原隆元】

前半38分にウルグアイMFバルベルデに先制点を奪われて0-1で折り返し

 森保一監督率いる日本代表は、昨年のカタール・ワールドカップ(W杯)を終えて初の実戦となるウルグアイ代表との国際親善試合を3月24日に国立競技場で行い、0-1のビハインドで前半を終えた。SNS上では、“三笘頼み”を指摘する声が上がっている。

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 日本は森保監督がカタールW杯から続投。第2次森保ジャパンの初戦は世代交代も意識したものとなり、代表経験の浅い若手選手が増えた。そのなかでも2列目にはW杯でも活躍したMF堂安律、MF鎌田大地、MF三笘薫が並び、最前線にはW杯でドイツから決勝ゴールを奪ったFW浅野拓磨が入った。

 日本は前半21分、タッチライン際に幅を取ったDF菅原由勢からゴール前に斜めのスルーパスが出ると、反応した浅野が飛び出してくるGKのニアサイドを抜くシュート。しかし、わずかに外れて先制ゴールのチャンスを逃した。

 逆に前半38分、右からのクロスが日本の守備陣に当たってコースが変わったところを、ウルグアイはMFフェデリコ・バルベルデが右足をコンパクトにたたんだボレーシュート。これは左ポストを直撃したが、跳ね返りに反応したバルベルデが頭で押し込んでゴール。この試合のウルグアイ初シュートが先制点となり、日本は0-1でハーフタイムを迎えた。

 前半の戦いを受け、ツイッター上では「三笘をスタートから使うと生かせない森保」「さすがに戦術三笘はバレてるよねぇ」「三笘1人で戦ってる感がある」「三笘さん抑えればオッケーになってる」といった声が上がっている。

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