三笘薫、W杯後初となる日本代表戦でのミッションとは? 「ブライトンでやっていることができなければ…」
ブライトンの公式インタビューで日本代表戦に言及
日本代表(FIFAランク20位)はカタール・ワールドカップ(W杯)後初となる国際親善試合・ウルグアイ代表(同16位)戦(3月24日)に臨むなか、ブライトン公式サイトでMF三笘薫が日本代表でのミッションを語っている。
三笘はカタール・ワールドカップ(W杯)後、ブライトンで目覚ましい活躍を遂げ、公式戦ではここまで9得点5アシスト(27試合出場)をマーク。プレミアリーグのシーズン日本人最多タイ得点記録となる6得点を記録し、英国でのキャリア1年目にしてブレイクを遂げている。
森保一監督は23日に行われたウルグアイ戦の前日会見で「基本的に今日の練習を見て決めますが、三笘は明日先発で使おうとしています」と、スタメン起用を視野に入れていることを明かした。
三笘はクラブの公式インタビュー上で、W杯後初となる日本代表戦に言及。「もし僕がここ(ブライトン)でやっていることができなければ、人々はがっかりするだろうから難しい。それだけ注目されるということは嬉しいことです。その期待のなかで何ができるのか楽しみだし、期待を裏切らないように頑張ります」と意気込んだ。
「初戦で素晴らしいプレーをすることは、これからの(日本)サッカーにとって重要なこと。それもまた僕たちの使命なんです」と、活躍を誓った三笘。プレミアリーグでの躍動プレーが日本でも炸裂するか、そのパフォーマンスに期待が懸かる。
page1 page2