「新しい光が見えた気がする」 泥沼3連敗中の昨季J1王者・広島に垣間見えた新たな改革の一歩

川崎に0-2で敗戦 昨季J1王者も今季は早々に優勝争いから離脱

 サンフレッチェ広島は22日、J1セカンドステージ第15節で川崎フロンターレと対戦し、敵地で0-2と敗戦を喫した。昨季J1王者の広島はこれで泥沼の3連敗となったが、試合内容には新たな改革の一歩が垣間見えた。

 広島は序盤から試合を優位に進めたがチャンスを決め切れず、後半21分にはDF塩谷司が直接FKでネットを揺らしたものの不可解なノーゴール判定。最終的に数少ない決定機をモノにした川崎に敗れる形となった。

 今季は無冠が決定しているうえ、この敗戦で浦和レッズ戦、FC東京戦に続く3連敗を喫し、苦難の時期を迎えている広島。しかし、試合内容には一筋の光明が見受けられた。

 広島は試合開始直後から、果敢に川崎守備陣へハイプレスを連動させ、高い位置でボールを奪ってショートカウンターを仕掛けるなど、幾度となくチャンスを演出した。

 前半6分には相手陣地でボールを奪い、速攻カウンターからGKとの1対1の決定機を、12秒の間に二度も作り出した。前半だけ見ても合計12回、広島は相手陣地、またはピッチ中央で相手からのボール奪取に成功している。

「(リーグ再開まで)3週間空いてコンディションも良かったというのもあったし、年間優勝争いを演じている川崎相手にどれだけやれるかモチベーションも高かったということ。そういうものを含めた結果だったんじゃないかなと。監督から細かい指示を受けたわけでもなく、川崎戦に向けた特別な対策というわけでもなかった。自然と試合開始からハイプレッシングのスタイルになっていった。青山選手も普段のボランチの位置よりずっと高いポジション取りをしている時間が長く、そこで何度もボール奪取できていた」

 

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