元日本代表DF、黒サングラス姿で思い出の地・横浜訪問にアテネ五輪世代が反応 「GLAYのTERUじゃん」

昨季限りで現役引退した元日本代表DF田中隼磨氏【写真:Getty Images】
昨季限りで現役引退した元日本代表DF田中隼磨氏【写真:Getty Images】

田中隼磨氏が15歳の時からキャリア初期を過ごした横浜へ

 2022年シーズン限りで現役を引退した元日本代表DF田中隼磨氏が公式インスタグラムを更新。プロ生活で6年半を過ごした横浜を訪れた様子を報告している。

 田中氏は横浜F・マリノスユースのユースを経て、2001年に横浜FMのトップチームに昇格。当初は出番を得られず、翌年にレンタルで東京ヴェルディへ。研鑽を積み、04年に横浜FMへ帰還すると徐々にレギュラーを掴んだ。

 その後09年に名古屋グランパス、14年から生まれ故郷のクラブである松本山雅FCへと渡った。Jリーグ通算570試合出場しており、2006年にはA代表での出場を経験した。

 昨年11月に同年限りでの現役引退を表明し、指導者への道に進みたい希望があることを明かしていた田中氏。インスタラグラムで「in Yokohama!」と綴り、ユース時代からプロ生活当初を過ごした思い出の地を訪れたことを報告している。

「15歳の時、松本から親元を離れてYokohamaへ。横浜フリューゲルスユースから横浜Fマリノスユースへ。2000年横浜Fマリノスでプロとしてのキャリアをスタートしました。高校生活を過ごしたYokohama。プロとしてのキャリアをスタートしたYokohama。非常に強く思い入れのある最高の素晴らしい場所です! Thank you City of Yokohama!」

 ハッシュタグでも「#横浜フリューゲルスを忘れないでください」「#横浜Fマリノス」「#高校生活の思い出」「#寮生活」「#毎日満員電車通学」「#おもいでの場所」といった補足をし、黒いサングラスをかけた自身のショットもアップ。これには、同じアテネ五輪世代の元日本代表MF石川直宏氏が「GLAYのTERUじゃん」とコメントすると、田中氏は「TERUさんに失礼だょー サーフィン連れてってー」と返答。ファンからも「絵になるなー」「海も山も似合う」といった声が上がっていた。

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