「高原以来の衝撃!」 磐田17歳の高校2年生FW、3分間2発の鮮烈Jデビュー戦に驚愕「スター候補」「バケモンすぎ」

岡山戦で途中出場から2ゴールを決めたFW後藤啓介(写真は2022年のもの)【写真:Getty Images】
岡山戦で途中出場から2ゴールを決めたFW後藤啓介(写真は2022年のもの)【写真:Getty Images】

岡山とのJ2リーグ開幕戦で後半途中から出場したFW後藤啓介が圧巻プレー

 ジュビロ磐田は2月18日、ホームのヤマハスタジアムで行われたJ2リーグ開幕戦のファジアーノ岡山戦で2-3と惜敗した。黒星スタートとなったものの、17歳の高校2年生FW後藤啓介が途中出場から、終盤の3分間で2ゴールと衝撃のJリーグデビューを飾り、驚きが広がっている。

【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから

 1万737人が入場した一戦は、前半26分に岡山FW櫻川ソロモンの一撃でスコアが動く。同31分にFW坂本一彩、後半9分にMF佐野航大のゴールで岡山が3-0とリードを広げた。

 劣勢の磐田は後半19分に2人を同時交代。そのなかでFW杉本健勇に代わってピッチに送り出されたのは、高校2年生ながら今季磐田U-18からトップチームに昇格した17歳の191センチFW後藤だった。

 これがJリーグ初出場となった若武者は、終了間際の後半44分にDF松原后のパスに反応し、右足で流し込んでJリーグ初ゴールをマーク。さらに直後の後半アディショナルタイム2分、MF遠藤保仁のクロスを頭で合わせ、わずか3分間で2ゴールの活躍を見せた。

 試合は2-3で磐田が惜敗したものの、新ストライカーの登場にファンは歓喜。SNS上では「次世代のスター候補」「高2!!!」「未来のエース」「バケモンすぎだろ」「高原(直泰)以来の衝撃!」「次節スタメンやな」と称賛の声があふれていた。

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング