“ネクスト三笘”の日本人22歳FWを海外スカウトが高評価 「進歩は目を見張るものがある」
ブライトンやリバプールが獲得に関心と報道
オーストリア1部LASKリンツに所属するFW中村敬斗は、今夏の去就が注目され始めている。イングランドで“ネクスト・ミトマ”として期待する声もあり、海外スカウトは「彼の進歩は目を見張るものがある」と見解を述べている。
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中村は今季公式戦20試合で12得点6アシストを記録。英紙「テレグラフ」のマイク・マクグラス記者は先月、イングランド1部リバプールやブライトンが中村の動向をチェックするためにスカウトを送っていると伝えていた。
プレミアリーグではブライトンの日本代表MF三笘薫がその名を轟かせており、中村に次なる三笘になる可能性を期待する者も少なくない。
フランスのスポーツテレビチャンネル「ラ・シェーヌ・レキップ」などでフットボールスカウトを務めるケビン・ニエト氏は自身のツイッターで、「どうやら中村敬斗は来夏に向けて、ブライトンとリバプールから関心を集めているようだ。驚きはない。彼の進歩は目を見張るものがある」と投稿。ニエト氏は今年1月にも、「カットインが得意な右利きのアタッカーで、インテリジェンスがあってプレーも正確だ」と綴り、中村の実力を高く評価している。
また、海外ファンの中には「中村敬斗は“ネクスト三笘”となり得る契約になるかもしれない。今季公式戦18ゴールを挙げ、プレッシング力を備えたインテリジェントな選手だ」との声もあり、22歳の日本人アタッカーの去就に今後も注目が集まりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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