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「古橋の代役を務める可能性」 韓国代表FW、セルティック移籍後初ゴールで母国紙が推奨
旗手、前田がゴールを決めたなか、オ・ヒョンギュにも得点が生まれる
スコットランド1部セルティックは現地時間2月11日、スコティッシュカップ5回戦セント・ミレン戦に挑み5-1と快勝を収めた。今冬新加入の韓国代表FWオ・ヒョンギュにも初ゴールが生まれており、この試合で怪我をした「古橋の代役を務める可能性がある」と母国紙が期待を報じている。
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センターフォワード(CF)で先発出場した日本代表FW古橋亨梧が前半14分に相手との接触で左肩を負傷し途中交代。急遽前田がポジションを変え、最前線に入ることとなった。
そのアクシデントから2分後、クロスに合わせた前田が先制ゴールをマーク。さらに後半31分にペナルティーキック(PK)から途中出場のMF旗手怜央がゴールすると、同35分にオ・ヒョンギュに待望の瞬間が訪れる。
MFカラム・マグレガーの右ペナルティーエリア付近のミドルシュートのこぼれ球に反応したオ・ヒョンギュが押し込み追加点。セルティック加入後、公式戦4戦目で新天地での初ゴールをマークした。
その後相手に1点奪われたものの後半45分にMFマット・オライリー、同アディショナルタイムには旗手がこの日2点目を奪いセルティックが5-1で勝利を収めている。
韓国紙「中央日報」では自国FWのオ・ヒョンギュに注目。「韓国の新星オ・ヒョンギュが順調なスタートを切った」と評価した。
そのうえでCFのファーストチョイスである古橋と争うポジションについて「スターストライカー古橋亨梧が土曜日の前半14分に肩を負傷して退場し、ポステコグルーにとってこの交代要員の重要性は増している」と指摘。「古橋が怪我で離脱している間は、オ・ヒョンギュと前田の両名が古橋の代役を務める可能性がある」としている。
古橋の今後は検査次第だが、アンジェ・ポステコグルーは次の試合でどんな選択をするのだろうか。