CL遠征メンバーに入ったセビージャ清武 地元紙はスタメン落ちと予想

4-4-2のトップ下はガンソの先発が有力か

 セビージャは18日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第3節で、敵地ディナモ・ザグレブ戦を迎える。地元紙「エスタディオ・デポルティーボ」とUEFA公式サイトは、いずれも遠征メンバーに帯同した日本代表MF清武弘嗣はスタメン落ちと予想している。

 「デポルティーボ」紙では、セビージャは4-4-2を採用すると予想。守護神はセルヒオ・リコで、4バックは右からメルカド、ラミ、パレハ、エスクデロが並んでいる。中盤はダイヤモンド型で、1ボランチはエンゾンジ。右サイドハーフはサラビアで、左にナスリ。トップ下には司令塔ガンソが選出されている。

 2トップはビエットとベン・イェデルが入る予想されており、清武はスタメンから外れた。

 リーガ2試合連続でベンチ外となっている清武だが、CLでは初戦のユベントス戦(0-0)、2戦目のリヨン戦(1-0)でいずれも出番なし。3戦目にして、念願のCLデビューを果たせるだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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