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Jリーグ、ルヴァン杯のU-21選手の先発出場義務&出場奨励金ルールの再導入を発表
出場奨励金はJ2・J3ともに1クラブあたり300万円
Jリーグは2月8日、新型コロナウイルス感染拡大の影響により凍結していた「ルヴァンカップにおけるU-21選手の先発出場義務ルール」および「J2・J3リーグにおけるU-21選手の出場奨励金ルール」について、2023年シーズンから再導入することを発表した。
ルヴァンカップにおけるU-21選手の先発出場義務ルールの規定は、「当該年12月31日において満年齢21歳以下の日本人選手を1名以上先発出場させる(決勝含む)」「ただし、次の場合は出場義務を負わない」の2項目。出場義務に関しては「(1)対象選手1名以上が代表試合または代表活動(A代表、またはU19以上のカテゴリーに限る)に招集されている場合。ただし、本大会の各試合開始前に、中2日以上の期間をもって帰国した場合、当該各試合については出場義務を負うものとする」「(2)対象選手が試合エントリー後の怪我等のやむを得ない理由により出場ができない場合」とされ、規定が守られない場合の罰則は規律委員会で処分などが決定される。
J2・J3リーグにおけるU-21選手の出場奨励金ルールは、J2・J3ともに1クラブあたり300万円、J基準値はJ2が年間3780分以上(90分×42試合)、J3は年間3420分以上(90分×38試合)となる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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