C・ロナウド、再脚光“アラジン”コスプレに不評の声 「もう終わり」「GOATはいなくなった」

アル・ナスルに移籍をしたクリスティアーノ・ロナウド【写真:ロイター】
アル・ナスルに移籍をしたクリスティアーノ・ロナウド【写真:ロイター】

2020年6月にインスタグラムで公開の一枚が再脚光

 ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、昨年末にサウジアラビア1部アル・ナスルへの加入を発表した。昨年11月にイングランド1部マンチェスター・ユナイテッドを退団してから新たな所属先に注目が集まっていたなか、欧州ではなく中東を新天地に選んだことは多くのファンに驚きを与えたことだろう。そんなこともあってか、このほどロナウドのかつてのSNS投稿に再脚光が当てられている。

 アル・ナスルと総年俸2億ユーロ(約281億円)とも言われる大型契約を結び、鳴り物入りで加入したロナウド。新天地デビューに注目が集まるなか、英紙「デイリー・メール」によるとロナウドが約2年半前にアップしたSNS投稿がここにきて再度脚光を浴びているという。

 その投稿とは、ロナウドの双子の子供であるエヴァちゃんとマテオくんの誕生日を祝ったもの。2020年6月5日に自身のインスタグラムで家族揃ってアニメキャラクターなどに“コスプレ”した写真を公開しており、ロナウドはこの時にディズニーの人気キャラクター“アラジン”に扮している。

「デイリー・メール」紙によると、この度の中東移籍も相まってかそんなロナウドのコスプレにファンは再注目。ところが“再バズり”に対する反応は芳しくないようで、同紙は以下の声を報じている。

「ロナウドはついにサッカー界を去りSNSのインフルエンサーになってしまった」
「私にとってのGOAT(史上最高の選手)は永遠にいなくなってしまったかも」
「尊厳を持って引退したいという願いはサウジのアラジンに変わってしまった」
「もう終わりだ」

 ヨーロッパの第一線や国際舞台でもその力を発揮できていただけに、ロナウドのサウジアラビア移籍はファンの心理に少なくない影響を与えていたようだ。

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