三笘薫、昨年末アーセナル戦の一撃が12月度ベストゴール候補4選にノミネート

ブライトンの日本代表MF三笘薫【写真:ロイター】
ブライトンの日本代表MF三笘薫【写真:ロイター】

三笘、ファーガソン、マーチ、U-21所属のベイカー=ボアイティのゴールが候補

 イングランド1部ブライトンは現在、プレミアリーグで8位(8勝3分6敗)とUEFAヨーロッパリーグ(EL)出場も狙える好位置につけている。日本代表MF三笘薫もその原動力となっている1人だが、昨年12月のクラブ月間ベストゴール候補に挙げられている。

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 今回、月間ベストゴール候補に挙がったのは計4つだ。イングランド人MFソーリー・マーチがプレミアリーグ第17節サウサンプトン戦(3-1)で挙げたチーム3点目、ブライトンU-21チームに所属する19歳FWベニシオ・ベイカー=ボアイティがU-21プレミアリーグインタナショナルカップのPSV U-21チーム戦で決めた一撃。そして、昨年12月31日のプレミアリーグ第18節アーセナル戦から三笘とアイルランド人FWエバン・ファーガソンのゴールがノミネートされた。

 三笘は3点ビハインドで迎えた後半20分、アーセナルDF冨安健洋からボールを奪うと、ドイツ人MFパスカル・グロスを経由して三笘がペナルティーエリア内で再びボールを受けてゴールネットを揺らした。ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)がチェックの末、オンサイド判定となり、ブライトンが1点を返す形となった。

 プレミアリーグ2試合連続ゴールや、FAカップでもアシストを記録するなど、三笘はその後も好調をキープしており、月間ベストゴールの行方にも注目が集まる。

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