「まるで幼稚園」 アトレティコ×バルサの“レスリング退場劇”を海外嘲笑「衝撃的」
アトレティコDFサビッチとバルセロナFWトーレスが乱闘
スペイン1部アトレティコ・マドリードとFCバルセロナは、現地時間1月8日のラ・リーガ第16節で対戦し、1-0でバルセロナに軍配が上がった、そのなかで、後半アディショナルタイムに起こった乱闘&退場劇の反響が拡大している。
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試合はラ・リーガ首位を走るバルセロナが前半22分にフランス代表FWウスマン・デンベレのゴールで先制し、この1点を守り切る形で勝利した。
しかし、ドラマは後半アディショナルタイムにあった。バルセロナのスペイン代表FWフェラン・トーレスとアトレティコのモンテネグロ代表DFステファン・サビッチが激しくデュエル。サビッチに抱え込まれてヒートアップしたトーレスが左手で相手の髪を引っ張ると、お互い我を忘れたように掴み合い、結果的に両者ともにレッドカードで一発退場となった。
衝撃の展開に海外も騒然。ノルウェーテレビ局「TV2」は「衝撃的な写真:野生のレスリング後に退場」と見出しを打ち、コメンテーターが「まるで幼稚園」と嘲笑ったことをレポート。ポルトガルメディア「Maisfutebol」は「グレコローマン?」とレスリングを引き合いに出し、スペイン紙「AS」も「容認できない」と驚きをもって伝えていた。
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