今冬にG大阪から京都移籍のパトリック、息子のプレーに「ナイスゴール」

　今冬、J1ガンバ大阪からJ1京都サンガF.C.へ完全移籍したブラジル人FWパトリックが自身のSNSを更新。小学生の愛息が見事なゴールを決める様子を映像付きで紹介し、「これは反則すぎる」「日本代表候補」と賛辞が相次いでいる。

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　現在35歳のパトリックは2013年に母国ブラジルのアトレチコ・ゴイアニエンセから川崎フロンターレに期限付き移籍で初来日。ヴァンフォーレ甲府、母国フォルタレーザを経て、14年夏にG大阪へ加入して国内3冠に大きく貢献した。17年夏にサンフレッチェ広島へ移籍し、19年夏からG大阪に復帰したなか、昨季はリーグ戦22試合出場でチーム最多5ゴールをマークした。

　今冬に京都への移籍が決まり、新天地での再スタートを切るパトリックが自身のツイッターを更新。「ナイスゴールフェリペ。大好き」と日本語で綴り、愛息フェリペくんのゴール映像をアップしている。

　G大阪のアカデミーに所属する愛息フェリペくんが力強い突破を見せ、細かいタッチで相手を翻弄してシュートを叩き込む様子にパトリックも満足げだ。

　ファンから「ナイスゴール！」「体格レベチやん」「将来が楽しみすぎる！」「うまい！」「小学生でこれは反則すぎる」「日本代表候補ですね！」などの声が続々と寄せられている。パトリックに日本語を教える講師役を自宅で務めるというフェリペくんのポテンシャルに反響が広がっていた。