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“2022年クラブ&代表の合計アシスト数”でトップに立ったのは? メッシ、デ・ブライネ、ネイマールら名手が勢揃い
30アシストを記録したメッシがトップに
2022年もカタール・ワールドカップ(W杯)も含め、数々の得点がサッカー界で生まれた。英メディアは「2022年、最もアシストが多かったのは?」と見出しを取り、トップ20を紹介。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン[PSG])がトップに躍り出ており、その復活ぶりも称えている。
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ランキングを紹介したのは、英メディア「GIVE ME SPORT」だ。「クラブと国を合わせたアシスト数が最も多い選手20人」を取り上げ、カタールW杯でもタイトルをもたらし、大会最優秀選手にも選ばれたメッシを「35歳のメッシは他の選手より頭1つ抜きん出た存在」と高く評価した。
メッシは昨年、クラブと代表51試合に出場し30アシストを記録。1試合平均「0.59」本の決定的パスを味方に与えている。W杯では7ゴール3アシストの活躍で、集大成の大会を最高の形で終えることになった。
続く2位にはベルギー代表MFケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ)がランクイン。55試合で27アシスト(1試合あたり0.49)という数字を出し、実力を示している。2023年はクラブの同僚FWアーリング・ブラウト・ハーランドとのコンビで、どれだけ得点を量産できるかにも注目が集まる。
3位にはメッシとPSGで同僚のブラジル代表FWネイマール。43試合で20アシストとなり、1試合平均「0.47」本で追走。4位にはフランス代表FWウスマン・デンベレ(バルセロナ)、5位にはスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソン(リバプール)がランクインしている。
6位以降にもクロアチア代表MFイヴァン・ペリシッチ(6位/トッテナム)やフランス代表FWキリアン・ムバッペ(10位/PSG)、ドイツ代表MFヨシュア・キミッヒ(15位/バイエルン・ミュンヘン)など名立たる名手が揃ったランキングで、“神の子”メッシが「堂々のトップ」に立ち、その実力を見せつけている。