【W杯】本田圭佑、日本の選手も「見習ったほうがいい」と名指し メッシやネイマールの真似は「間違えている」
お手本としてクロアチア代表MFイヴァン・ペリシッチに言及
現地時間12月13日のカタール・ワールドカップ(W杯)準決勝でアルゼンチン代表とクロアチア代表が対戦。「ABEMA」で解説を務める元日本代表MF本田圭佑が、見習うべき選手としてアルゼンチン代表FWリオネル・メッシやブラジル代表FWネイマールは「間違えている」と持論を展開し、「本当は大半の子は…」と別の選手を“お手本”に挙げている。
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試合で解説を務めた本田は「日本のサッカー選手もペリシッチを見習ったほうがいいかもしれない」と指摘し、クロアチア代表MFイヴァン・ペリシッチ(トッテナム)の名前を口にした。
33歳のペリシッチはボルシア・ドルトムントヴォルフスブルク、インテル、バイエルン・ミュンヘンなどを経て、現在はトッテナムに在籍。カタールW杯の日本戦では同点ゴールを叩き込んだ。
本田は「外れ値のメッシやネイマールを見て、みんな真似ようとする。外れ値なので真似する対象を間違えている」と指摘した。
お手本としてペリシッチは最適と語り、「本当は大半の子は、ペリシッチみたいに運動神経万能で、めちゃくちゃ上手くないけど、プロの道で成功する道を探すべき。幼少の頃、サッカーだけじゃなくて違うスポーツをやるほうが大事」と続けていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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