イブラがマンU加入後3度目の“VIP待遇”か EL第2節を回避する可能性が高まる

英紙報じる すでに26日からミラノでオフを満喫

 マンチェスター・ユナイテッドのFWズラタン・イブラヒモビッチは、今季早くも3度目のVIP待遇を許されたようだ。29日に行われるUEFAヨーロッパリーグ(EL)本拠地ゾリャ・ルハーンシク(ウクライナ)戦を、特別休暇で回避する可能性が高まっている。英地元紙「デイリー・ミラー」が報じている。

 34歳のカリスマは今季リーグ戦で6試合4得点の成績を残し、4-1で勝利した前節レスター戦ではパサーとしても輝きを放った。「怪物だ」と絶賛したジョゼ・モウリーニョ監督から現在、特別休暇を与えられているイブラは、26日からミラノでオフを満喫しているという。

 そしてイブラヒモビッチは、29日のEL第2節を回避となる見込みだとレポートされており、これが実現すれば3度目のVIP待遇となる。イブラは6月の欧州選手権(EURO)後にスウェーデン代表からの引退を表明。リーグ戦が中断となるなかで、モウリーニョ監督は8月末にイブラに他の選手の2倍となる4連休を与えた。「34歳の年齢になれば、休養が必要だ。70試合もプレーできない。代表に選出されなかった選手には2日間の休みを与える。ズラタンには休み中のメニューを与えている。彼は全試合フル出場している。4試合で360分だ。この大男には4日間のオフを与える」と語っていた。

 

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