森保監督が即席ファンサービス 温かい拍手に“共闘”呼びかけ「一丸となって頑張りましょう!」

森保一監督が現地のファン・サポーターと交流【写真:FOOTBALL ZONE編集部】
森保一監督が現地のファン・サポーターと交流【写真:FOOTBALL ZONE編集部】

トレーニングキャンプ4日目は軽めの調整

 カタール・ワールドカップ(W杯)に向けて準備を進める日本代表は11月14日、ドーハ市内でのトレーニングキャンプ4日目を迎えた。

 海外組7選手が加わり、計18選手で行われたトレーニングは、全体的に軽めの調整となったが、負傷を抱えて合流していたDF冨安健洋(アーセナル)、MF田中碧(デュッセルドルフ)の2人は、ほかの選手がランニングをしてロッカールームに引き上げた後も、ピッチでトレーニングを続けていた。

 田中はボールを使ったトレーニングも行い、コーチングスタッフとのロンド、距離のある位置から強いシュートを放つなど、再びプレーできる日が近いことを感じさせた。一方の冨安は、ランニングや短い距離のパスをするなど、まだ慎重に体を動かしているように見えた。

 選手のトレーニングが行われているピッチの逆サイドでは、森保一監督が即席写真撮影会を行う“神対応”。最初は少ない数の子供たちと写真を撮影していたが、監督が近くに来ていることに気づき、徐々に人だかりが大きくなっていった。最後は森保監督に温かい拍手が送られると、森保監督は「日本人、一丸となって頑張りましょう!」と、共闘を呼び掛けていた。

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