セビージャ清武のダービー先発予想は真っ二つ! 4-4-2採用ならトップ下で出場か

ベティスとの「アンダルシア・ダービー」を前に、各紙で割れる予想スタメン

 日本代表MF清武弘嗣の所属するセビージャは、現地時間20日にリーガ・エスパニョーラ第4節ベティスとの「アンダルシア・ダービー」に臨む。同都市のライバルとの一戦に清武が先発できるかに注目が集まるが、スペイン各メディアの予想では清武がスタメン、もしくはベンチに回るかは採用されるフォーメーションの塩梅によって真っ二つに割れている。

 チームを率いるホルヘ・サンパオリ監督は、試合中に3バック、4バックを柔軟に使い分けるが、最近の試合では主に4-3-3、4-4-2システムを重点的に使用している。その二つのフォーメーションのうち、全国紙「マルカ」とセビージャの地元紙「エスタディオ・デポルティーボ」は4-3-3システムを採用すると見ている。

 ただ両紙とも3トップの両サイド、中盤インサイドハーフに清武の名は記されておらず、スペイン代表MFビトロ、元フランス代表MFサミル・ナスリにMFパブロ・サラビア、MFフランコ・バスケスら清武とポジションを争うメンバーが起用されると見ている。

 

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