「冗談だろ?」「完全にミス」 南野所属モナコの衝撃オウンゴールが話題、ELアウェー戦でまさかの珍プレー「信じがたい」
トラブゾンスポル戦でモナコGK&DFが連係ミスで珍失点
日本代表MF南野拓実の所属するフランス1部ASモナコは、10月13日に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第4節でトルコ1部トラブゾンスポルとアウェーで対戦し、0-4と大敗した。この試合の先制点になったモナコのフランス代表DFマラング・サールのオウンゴールが、大きな話題となっている。
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南野がベンチスタートとなった一戦で、モナコは序盤からチャンスを作ったものの得点を挙げられない。そして前半44分には、衝撃的なオウンゴールが生まれた。ドイツ1部バイエルン・ミュンヘンからレンタル移籍しているドイツ人GKアレクサンダー・ニューベルが、ペナルティーエリア内でバックパスを受ける。サールがエリア内に戻ってきたところでニューベルのフィードが当たり、そのまま無人のゴールに決まってしまった。
このオウンゴールで崩れたモナコは、後半に3点を決められて0-4と大敗した。フランステレビ局「カナル・プリュス」は、公式ツイッターでこの場面を紹介。「なんてことだ?! ニューベルとサールの信じられない連係ミス」という文言を添えた。また、英衛星放送局「BTスポーツ」も「あなたが目にするなかでも、最も奇妙なオウンゴールの一つ。チェルシーからレンタル移籍しているマラング・サールにとっては、とても不運な瞬間」と、動画とともに報じている。
このオウンゴールシーンには多くの反応が寄せられており、「信じがたいオウンゴールだ」「冗談だろ?」「オー・ノー」「人生で見た中で最悪のオウンゴール」と、驚きの声が挙がる一方で、「モナコのGKはイヤなやつなのか?」「これは完全にGKのミス。でもカメラは彼をアップにしなかった」「カメラはGKをアップにするべきだった。エラーが起きたのは彼のミスだ」と、GKニューベルのミスを指摘する声が多く寄せられている。
また、「いや、U-15年代のトレーニングで日常的に見るものだ」「統計上、ニューベルは打たれたシュートよりも、失点数のほうが多い」と、プロの試合で起きた信じがたいミスをイジる声もあった。