英紙がバルサ時代の久保建英に起きた悲劇を紹介 補強禁止処分で「日本の新星が母国に帰った」

15歳でクラブユース得点王と別格の輝き放つ

 記事では、バルセロナが昨年受けた悲劇をレポートしている。「FIFAはバルセロナのどのプレーヤーが処罰の対象になったのか明らかにしなかったが、クラブのトップのユース選手が活動停止処分を受けた。日本の新星、タケフサ・クボも含む何人かの選手がクラブを去り、母国に戻った」と報じ、“和製メッシ”の不運を振り返っている。

 久保はFC東京U-18の一員として、第40回日本クラブユースサッカー選手権で2008年大会以来となる3度目の優勝に貢献。15歳ながら得点王に輝き、U-16日本代表でも主軸として期待されている。

 英メディアにも、バルセロナ下部組織の期待の「新星」だったと認められた久保は、バルサでキャリアを過ごすことができたら、どのような成長曲線を描いたのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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