ブライトン三笘薫の「ドリブルショー」に韓国注目 華麗な“3人抜き”を高評価「トッテナムの守備を無力化させた」

ブライトンでプレーする三笘薫【写真:Getty Images】
ブライトンでプレーする三笘薫【写真:Getty Images】

トッテナム戦の後半22分から途中出場して攻撃を活性化

 イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫は、現地時間10月8日のプレミアリーグ第10節トッテナム戦(0-1)に途中出場し、得意のドリブルで積極的に仕掛けてゴールに迫った。韓国メディアも三笘の「ドリブルショー」に注目している。

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 ベンチスタートだった三笘は後半22分にDFペルビス・エストゥピニャンとの交代で出場。直後に左サイドからDF3人をぶち抜く果敢なドリブルを見せるなどトッテナムの守備陣に脅威を与えた。ドリブルだけでなくFWレアンドロ・トロサールへ巧みなヒールパスを通すなど、技術の高さを存分に発揮した。

 ただ、ブライトンはトッテナムから得点を奪うことはできず。前半22分にFWハリー・ケインが決めたゴールが決勝点となってトッテナムが勝利を収めた。

 韓国のスポーツ・芸能総合サイト「マイデイリー」は、「ドリブルショー→トッテナム守備を翻弄」と見出しを打って三笘の活躍を伝えている。

「三笘は積極的なプレーでブライトンの攻撃を導いた。特に後半23分、スペースができると(デンマーク代表MF)ピエール=エミル・ホイビュアと(アルゼンチン代表DF)クリスティアン・ロメロを一瞬で抜いて敵陣ペナルティーエリア内に入り込んだ。(イングランド代表DF)エリック・ダイアーを抜こうとしたところでタッチが大きくなり、クロスは上げられなかったが、瞬間的なスピードと突破でトッテナムの守備を無力化させた」

 プレミアリーグでは依然としてスタメン起用のない三笘だが、着実にアピールを続けている。

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