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名門クラブの衝撃“汚ロッカー”、日本代表の“美ロッカー”に海外注目 ゴミ散乱に酷評「まるで豚小屋」
フィオレンティーナがハーツに3-0勝利も敵地ロッカーの使用状態に波紋
UEFAヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)グループステージ第3節、ハーツ(スコットランド)対フィオレンティーナ(イタリア)の一戦が現地時間10月6日に行われ、アウェーのフィオレンティーナが3-0と快勝した。試合後、ゴミだらけとなったフィオレンティーナの“汚ロッカー”が注目を浴び、海外メディアは「まるで豚小屋」と酷評。「ワールドカップ(W杯)での日本代表を覚えているか?」と、日本代表の“美ロッカー”との違いを指摘している。
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試合はMFロランド・マンドラゴラ、FWクリスティアン・クアメ、FWルカ・ヨビッチのゴールでフィオレンティーナが3-0と完勝した一方、マナー面に批判が集まっており、「フィオレンティーナ、掃除せず放置」と伝えたのはスウェーデン紙「Aftonbladet」だ。
フィオレンティーナが使用したロッカー室にはタオル、テープ、紙コップなどのゴミが散乱。掃除などもされたおらず、散らかり放題となった様子を捉えた写真や動画がSNS上で拡散され、「イタリアのクラブが控室を、まるで豚小屋を思わせるような状態にした」と酷評している。
その一方、2018年のロシアW杯で脚光を浴びた日本代表の美ロッカーと対比させ、「2018年のワールドカップでの日本代表を覚えているか? ベルギー戦ではセンセーショナルな逆転劇で、最後の20分で2-0から2-3で敗れ、最悪の形で大会から退いた。しかし、彼らは楽屋をきれいに掃除し、『ありがとうございました』というメモを残して去っていった」と記し、フィオレンティーナと日本代表の振る舞いの違いを指摘した。
イタリアの母国紙「コリエレ・デロ・スポルト」も「ハーツ戦に勝利した後、“事件”が勃発」と報道。フィオレンティーナが心象を悪くしたと続け、「SNSで降り注ぐ非難と批判に直面」と波紋が広がっている。