インテル長友に迫る“降格危機” 伊メディアが新加入SBの戦列復帰でベンチ行きと予想

デブール監督が期待するアンサルディ 第4節の王者ユベントス戦で復帰か

 インテルの日本代表DF長友佑都が、ベンチ要員に降格する危機に瀕している。衛星放送局「スカイ・イタリア」が報じている。

 長友は8月28日のリーグ第2節パレルモ戦を負傷欠場し、その後ワールドカップ・アジア最終予選を戦った日本代表の招集を辞退した。同局のレポートでは「デブール監督は、週末のゲームに向けて長友が起用できるかどうかを見極めようとしている」と、今週末に行われる敵地での第3節ペスカーラ戦で復帰する可能性があることを報じている。

 その一方で、長友は今季獲得したアルゼンチン代表招集歴を持つDFクリスティアン・アンサルディがケガから復帰すれば、ベンチ行きを命じられるとの予想を合わせて報じた。

「アンサルディは今週末のゲームには間に合わないが、デブール監督は翌週のユベントス戦に起用したい。それまでには復帰ができるだろう」

 インテルは9月18日のリーグ第4節で、早くも5連覇中の絶対王者ユベントスとの大一番を迎える。そのビッグゲームにはアンサルディを起用する意向をフランク・デブール監督が持ち、長友はベンチメンバーになるとレポートされている。

 

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