「なんというゴール」 元バルサMF、MLS移籍後初となる豪快ミドル弾に反響「えぐい」

LAギャラクシーで移籍後初ゴールを決めたMFリキ・プッチ【写真:Getty Images】
LAギャラクシーで移籍後初ゴールを決めたMFリキ・プッチ【写真:Getty Images】

リキ・プッチは今夏構想外になり、今年8月にLAギャラクシーへ完全移籍

 米MLS(メジャーリーグサッカー)のロサンゼルス・ギャラクシー(LAギャラクシー)に所属するスペイン人MFリキ・プッチが、現地時間8月31日に行われたトロントFC戦で移籍後初ゴールを奪い、ファンから「アメリカの地でメッシが誕生」「半端ない」と注目が集まっている。

 現在23歳のリキ・プッチは、2014年にスペイン1部FCバルセロナの下部組織に入団。それ以降順調に成長していき、18年12月の国王杯でトップチームデビューを果たした。昨季は公式戦17試合に出場で1ゴールを記録するなど、バルセロナでは通算57試合2ゴール3アシストを記録していた。

 今夏バルセロナを率いるシャビ監督から構想外であることを通達され、移籍先を模索。8月4日に米MLSのLAギャラクシーへの完全移籍が発表された。

 そんななか、リキ・プッチは移籍後3試合目のトロントFC戦で素晴らしいゴール決める。1-2と1点ビハイドで迎えた後半44分、敵陣左サイドでボールを持ったリキ・プッチは中央へドリブルを開始。一度味方へパスを選択し、少しずれたが、こぼれ球を拾うと右足を一閃。ボールはゴール右上隅に突き刺さった。

 このゴール映像を米スポーツ専門局「ESPN」のサッカー番組「ESPN FC」公式ツイッターが公開すると、ファンからは「アメリカの地でメッシが誕生」「えぐい」「ゴラッソ」「半端ない」「素晴らしい」「なんというゴール」「美しい」と、称賛のコメントが寄せられている。

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