「もはやキャプ翼の世界」 ボルシアMG板倉“神タックル”が話題、驚異の2段ブロックで決定機阻止「すごい反応」と絶賛

ボルシアMGに所属する日本代表DF板倉滉【写真:Getty Images】
ボルシアMGに所属する日本代表DF板倉滉【写真:Getty Images】

バイエルンFWサネの決定機シーンで、驚異的ブロックを披露

 ドイツ1部ボルシアMGに所属する日本代表DF板倉滉は、8月27日のブンデスリーガ第4節バイエルン・ミュンヘン戦(1-1)にフル出場したなか、驚異の反応で相手のシュートをブロックしたシーンが話題に。「もはやキャプ翼の世界」「日本最強のDF」と絶賛の声が寄せられている。

 板倉は今夏、保有元のマンチェスター・シティからボルシアMGへ4年契約で完全移籍。主力センターバック(CB)としてここまでブンデス開幕から3試合でフル出場していたなかで、昨季王者バイエルンとのホームゲームでもピッチに立ち、CBの一角として存在感を放った。

 そんな板倉が前半33分、驚異的なタックルで相手の決定機を阻んだシーンが話題に。ペナルティーエリア内左からのパスを中央で受けたバイエルンの10番FWレロイ・サネがゴール前へ侵入し、シュート体勢に入ったところで、板倉がスライディングタックルを仕掛ける。これはフェイントでかわされ万事休すかと思いきや、サネが再びシュートを放ったところで板倉が反転しながらブロックし、難を逃れた。

 驚異的な反応が光ったこのシーンを、スカパー! ブンデスリーガ公式ツイッターが「これ反応できる?? #板倉滉 神ブロック」と綴って投稿。ファンからは「CBとして、これはカッコ良すぎ」「すごい反応」「日本最強DF」「反転での2段ブロックはもはやキャプ翼の世界」「マジで上手くなってる」などの声が上がり、新天地で輝きを放つパフォーマンスに賛辞が寄せられていた。

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