8月24日に34歳となった日本代表キャプテンを祝う声が集まる

　ドイツ1部シャルケに所属する日本代表キャプテンのDF吉田麻也は、8月24日に34歳の誕生日を迎えた。そうしたなか、吉田の古巣でもあるイングランド1部サウサンプトンがツイッターを通じて祝福のメッセージを送っている。

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　サウサンプトンの公式ツイッターは、2015年10月28日に吉田がリーグカップ4回戦のアストン・ビラ戦（2-1）で決めた左足でのミドルシュートの動画を投稿。この試合、右サイドバック（SB）で出場していた吉田は、攻撃参加すると味方とパス交換から左足でのシュートをゴール右隅に突き刺した。

　サウサンプトンは「いったい、どこから来たんだ?!」と、驚く顔文字とともに、吉田のゴールシーンを紹介。続けて「ハッピー・バースデー　マヤ・ヨシダ」と綴り、動画にも「ハッピー・バースデー、マヤ。サウサンプトンのレジェンドであるマヤ・ヨシダの34歳の誕生日を祝おう！」と、メッセージをつけている。

　これに反応したファンからは、「彼を呼び戻せ」「この男が大好きなんだ。サイン入りユニフォームを、机の横の壁に飾っているよ」「常にセインツの一員。誕生日おめでとう」「これは俺たちの最高のカルト・ヒーローだ！　すべての面で素晴らしい男だ」など、今もサウサンプトンのファンから愛されている様子が伝わってくる言葉が寄せられている。

　オランダ、イングランド、イタリアと渡り歩き、ドイツでも挑戦を続けている吉田。おそらくキャリアで最後になるであろうカタール・ワールドカップ（W杯）も控えるなか、34歳の1年はどのようなものになるだろうか。