「本当に38歳?」 元日本代表FW矢野貴章、豪快“高打点”オーバーヘッド弾にファン仰天「痺れた」「何回でも見れる」

栃木の元日本代表FW矢野貴章(写真は2020年のもの)【写真:Getty Images】
栃木の元日本代表FW矢野貴章(写真は2020年のもの)【写真:Getty Images】

栃木が秋田に3-0と快勝、元日本代表FW矢野貴章の一撃に脚光

 栃木SCは8月20日に行われたJ2リーグ第32節でブラウブリッツ秋田と対戦し、3-0の快勝を収めた。この試合でチームの2点目を決めた栃木の元日本代表FW矢野貴章が決めたオーバーヘッド弾について「うますぎ」「打点が高い」と注目が集まっている。

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 現在リーグ戦16位の栃木は15位と順位が1つ上の秋田のホームに乗り込んだ。試合は序盤から栃木が主導権を握ると、前半4分にFW宮崎鴻のヘディング弾で幸先良く先制に成功すると、さらに同24分には素晴らしいゴールから追加点が生まれる。

 左サイドからのクロスボールにファーサイドで待っていたMF大島康樹がヘディングで中央に折り返す。FW宮崎鴻がコントロールミスをするもボールは矢野の頭上へ浮くと、ゴールに背を向けたまま、右足でオーバーヘッド。シュートはゴール左上に突き刺さった。

 この一連のプレーをJリーグ公式ツイッターが「矢野貴章選手のオーバーヘッド!!」と綴り公開すると、ファンからは「えぐい」「凄すぎる」「素晴らしい」「スーパーゴール」「恐ろしい」「ゴラッソ」「本当に38歳?」「綺麗」「痺れた」「何回でも見れる」とさまざまな称賛の声が寄せられている。

 試合はその後、前半のうちに宮崎がこの日2点目を決めた栃木が3-0で秋田を破り、順位を1つ上げた。

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