岡崎慎司がベルギー1部シント=トロイデン入り 今節オーステンデ戦からメンバー入り可能「監督もクラブも必要としてくれたことが全て」

シント=トロイデンに岡崎慎司が加入【写真:(C) STVV】
シント=トロイデンに岡崎慎司が加入【写真:(C) STVV】

すでに労働許可を取得済

 ベルギー1部シント=トロイデンは現地時間8月19日、元日本代表FW岡崎慎司の加入を発表した。

 岡崎は昨季限りでスペイン2部カルタヘナとの契約が満了。移籍先を探しながらシント=トロイデンの練習に参加していた。

 岡崎の加入により、シント=トロイデンは現在在籍する日本人選手はGKシュミット・ダニエル、DF橋岡大樹、FW林大地、MF香川真司、岡崎慎司の5名となった。

 岡崎はすでに労働許可を取得済で、今節オーステンデ戦のメンバー入りも可能。背番号は「30」に決定した。

■岡崎慎司コメント
「まずこのクラブの一員になれたことを嬉しく思います。練習に参加して、クラブの雰囲気や、スタジアムの雰囲気を感じて一気に好きになりました。近くのホテルやレストランでもシント=トロイデンに住んでる人達は優しくて、ファンにも声をかけてもらいました。そんななかで自分を監督もクラブも必要としてくれたことが全てです。年齢で判断されることが多いなかで自分を必要とするクラブでプレーできることは幸せです。クラブやファン、そしてチームメイトのために自分の全てを尽くしたいと思います!」

■立石敬之CEOコメント
「彼の現在のコンディションをクラブとして評価し、獲得に至りました。ドイツ、イングランド、スペインと各国でゴールを決めてきた彼のパワーをSTVVでも発揮してほしいと思います。彼の豊富な経験とフットボールに取り組む姿勢は、チームに多くの刺激を与えてくれるであろうと期待しております」

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