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メッシは「フットボールの神様」 乱入サポーターが“神”のスパイクにキスするハプニング
決勝ゴールを決めたウルグアイ戦後、ハプニングが待っていた
アルゼンチン代表からの引退表明を撤回し、9月1日のワールドカップ南米予選ウルグアイ戦で決勝弾を決めたバルセロナFWリオネル・メッシは、サポーターから「神」と崇められている。
アルゼンチンのメンドーサで行われた南米予選第7節で、その“神”は圧巻の活躍を見せた。前節終了時点で首位につけるウルグアイとの大一番で前半42分、「世界最高の選手」という評価に見合った実力を見せる。
メッシは敵陣左サイドに流れながら巧みにボールをキープすると、ウルグアイ守備陣の虚を突くように鋭く反転し、左足でシュートを放つ。相手に当たってコースが変わったボールはゴールネットへと吸い込まれた。ユベントスFWパオロ・ディバラが二枚の警告を受けて退場処分となり、数的不利となったアルゼンチンだったが、メッシが決めた虎の子の1点を守りきり、大きな勝ち点3を手にした。
金色に髪を染め上げたメッシには試合後、驚きのハプニングが待っていた。男性サポーターがピッチに乱入すると、メッシの前でひざまずいたのだ。そして、スパイクにキス。まるでフットボールの神様を崇めるかのようだった。
困惑した表情でサポーターの頭を撫でたメッシだが、このハプニングはアメリカスポーツ専門テレビ局「ESPN」も「リオネル・メッシがウルグアイ戦勝利後、アルゼンチンのサポーターに足をキスされる」と特集している。
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