バルサが積極補強、スペイン人2選手に触手か 選手とは“条件面で合意”との報道も

アスピリクエタ、マルコス・アロンソへの関心が報じられる
スペイン1部バルセロナは、今夏の移籍市場で積極的な動きを見せている。イングランド1部リーズ・ユナイテッドからブラジル代表FWラフィーニャ、ドイツ1部バイエルン・ミュンヘンからポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキを加え、フランス代表FWウスマン・デンベレとの契約も更新した。ジョアン・ラポルタ会長は、「守備の強化に着手する時だ」と語っており、イングランド1部チェルシーに所属する2人のスペイン人選手に触手を伸ばしているようだ。スペイン紙「マルカ」が報じた。
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2021-22シーズンでチェルシーとの契約が満了したデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンを移籍金ゼロで獲得したバルサだが、さらにDFマルコス・アロンソ、DFセサル・アスピリクエタという2人のスペイン人選手も、2シーズン前の欧州王者から引き抜こうとしているようだ。一部では、すでに選手とは条件面で合意に達していると報じられている。
チェルシーでキャプテンも務めていたアスピリクエタについては、チェルシーが後釜を確保でき次第、放出される見込みだという。しかし、記事では「それは簡単なことではない。アスピリクエタは守備的な複数のポジションをこなすことができる。一定のレベルを持ったそのようなサッカー選手を探すことは、現在の市場では非常に困難だ」と、代役探しの難航を予想するとともに、「バルサは待たなければいけない」と、時間がかかる可能性を指摘している。
両選手とも契約は2023年6月まで残しており、アスピリクエタについては、さらに1年間の延長オプションもあるという。しかし、ロマン・アブラモビッチ前オーナー体制のもとで、すでに退団についての話はまとまっており、新体制でも代役が確保でき次第、放出するという考えは変わっていないようだ。
実際にチェルシーは、RBライプツィヒのクロアチア代表DFヨシュコ・グバルディオル、パリ・サンジェルマンのフランス代表DFプレスネル・キンベンベ、さらにセビージャのフランス代表DFジュール・クンデの獲得に動いていると報じられている。「彼らの問題が解決すれば、アスピリクエタはドミノ効果で到着する」と、「マルカ」紙は伝えているが、すでに新シーズンに向けた準備が始まっているなか、クリステンセンに続き、スペイン人選手たちもバルセロナに加わることになるだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)