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副審の「無意識なタックルの被害者」 CKシーンでの衝撃珍事に反響止まず「奇妙な挑戦でピッチに転倒」
リベルタドーレス杯「セロ・ポルテーニョ対パルメイラス」のワンシーンが世界中で話題
南米王者を決めるコパ・リベルタドーレスカップの試合で、コーナーキックの際に起きた珍事が話題に。「副審のタックル」の衝撃が世界を駆け巡っている。
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注目されているのは、セロ・ポルテーニョ(パラグアイ)対パルメイラス(ブラジル)でのワンシーンだ。セロ・ポルテーニョのホームゲームとして行われたベスト16・第1戦の前半8分、パルメイラスのブラジル人MFグスタボ・スカルパが左CKを蹴ろうとした際、キックモーション後に突如、ピッチに倒れた。
そのシーンをスロー映像で振り返ると、スカルパの左足はボールではなく、副審の足を直撃。誤ってアシスタントレフェリーの足首付近を思いきってキックした反動で、軸足を滑らせながらその場に転倒してしまったのだ。
このコミカルなワンシーンがSNS上で拡散すると、瞬く間に海外メディアが反応。ブラジルメディア「UOL」は「スペイン紙では、この瞬間を『史上最悪のコーナー』と呼び、さらに『奇妙』『異常』などの言葉を使用した」と熱視線を注いでいた。
さらに、スロバキアのオンライン新聞「Nový Čas」は「奇妙な状況」と注目。英紙「デイリー・スター」も「副審からの奇妙な挑戦を受けてピッチに転倒」「副審の無意識なタックルの犠牲者」と驚きを持って伝えていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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