ベイル開幕戦2発でレアルのエース襲名か! ジダン監督「重要なシーズンになると証明している」

本調子でなくとも勝利の立役者となって指揮官絶賛

 レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督が、3-0で勝利した21日の敵地レアル・ソシエダ戦で2ゴールを決めたウェールズ代表FWギャレス・ベイルを絶賛した。

 敵地エスタディオ・アノエタは文字通りベイル劇場となった。FWカリム・ベンゼマもFWクリスティアーノ・ロナウドも故障でいない。看板3トップ「BBC」で唯一ピッチに降り立ったベイルは開始72秒で今季初ゴールを決めた。

 右サイドからのDFカルバハルからのクロスにジャンプ一番。強烈なヘディングシュートで幕を開けると、後半アディショナルタイムにはGKとの一対一のチャンスで巧みにかわし、ダメ押し弾を決めた。

 英衛星放送「スカイ・スポーツ」によると、記者会見でジダン監督はベイルを賞賛していた。

「彼には満足している。彼はフィジカル的には他の選手よりも調整が遅れていた。だが、全く試合では気づかなかった。彼は最高の船出を飾った。決定機を決めなければ、難しいスタジアムだ。ギャレスは彼にとって重要なシーズンになると言っていたが、それを証明している」

 

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