英代表の泣き所!?  アラダイス新監督はマンCで戦力外状態のGKハートを継続招集明言

ペップ監督の要求でバルサGKブラーボ獲得

 イングランド代表のサム・アラダイス監督がマンチェスター・シティでジョゼップ・グアルディオラ監督から正守護神の座を剥奪され、移籍が決定的となっているGKジョー・ハートを9月の代表戦に招集する意向であることを認めた。英衛星放送局「スカイ・スポーツ」が報じている。

 欧州選手権フランス大会でイングランド代表のゴールマウスを守ったハートだが、不安定なパフォーマンスから伏兵アイスランドに不覚をとり、16強敗退の一因と批判されていた。クラブでは今夏に就任したグアルディオラ監督によってレギュラーの座を剥奪され、アルゼンチン人GKウィリー・カバジェロに次ぐ、バックアッパーに降格。指揮官の希望でバルセロナからチリ代表GKクラウディオ・ブラーボ獲得で基本合意に達しており、ハートもエバートン、セビージャ、ドルトムントへの移籍が決定的と報じられている。

 今夏の欧州選手権後にロイ・ホジソン前監督の後を次いで代表指揮官に就任したアラダイス監督は、クラブで出場機会を失っているハートをイングランド代表に継続招集する意向を認めている。

 

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