マンU再デビューのポグバにギグス氏も賛辞 「格別なパフォーマンスだった」

サウサンプトン戦のプレーを分析

 マンチェスター・ユナイテッドにフットボール史上最高額の8900万ポンド(約117億円)の移籍金で復帰したフランス代表MFポール・ポグバは、19日の本拠地サウサンプトン戦で再デビューを果たした。2-0勝利に貢献した背番号6の奮闘は、昨季までユナイテッドでアシスタントコーチを務めていたレジェンド、ライアン・ギグス氏も賛辞を送っている。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。

 ブロンドに短髪を染め上げたポグバは、オールド・トラッフォードに世界最高額の男として凱旋した。2012年に移籍金ゼロでチームを去ったポグバのプレーは、ジョゼ・モウリーニョ新監督の就任に伴い、“赤い悪魔”から退団したギグス氏の目にも輝けるものとして映ったようだ。

「私が彼にできる最高の賛辞は、私が試合を見たということ。8900万ポンドという移籍金のことを考えずに、ポール・ポグバのプレーを見たということだろうね。彼自身、プレーを楽しんでいたと思う。試行錯誤しながら、試合が進むにつれて自分を表現していたね」

 かつてポグバのチームメートだったギグス氏は、ユベントスでの4年間を経て、大きく成長した後輩についてこう語った。

 

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