日本代表DF板倉滉、独1部ボルシアMG入りへ 移籍金8億4000万円、4年契約と報道
今季シャルケでドイツ1部昇格に貢献した板倉、ボルシアMGが急接近
日本代表DF板倉滉が、ドイツ1部に来季昇格するシャルケを退団し、同1部で今季10位だったボルシアMG移籍が秒読みになっているようだ。英紙「デイリー・メール」が報じた。
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現在25歳の板倉は、川崎フロンターレ、ベガルタ仙台を経て、2019年にマンチェスター・シティへ完全移籍。加入と同時にフローニンゲン(オランダ)へ期限移籍となり、3シーズンにわたってプレーした。21年夏からシャルケに期限付き移籍し、主力として1部昇格に尽力した。
記事では「シャルケは、金銭的な問題から514万ポンド(8億5000万円)の買い取り価格を提示することができず、それ以来、獲得から遠ざかっている」と言及し、さまざまなクラブが獲得に興味を示すなど、去就報道が過熱していた。
そのなかでボルシアMGが急接近。「板倉滉がボルシアMG移籍に迫っている。移籍金は500万ポンド(約8億4000万円)前後と見られ、さらにボーナスも約束されており、両者間で合意すれば4年契約となる見込みだ」と報じている。
日本代表でも頭角を現し始めた板倉が新天地への移籍を決断するのか。11月にカタール・ワールドカップも控えるなかで動向に注目が集まる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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