日本代表が6月シリーズ4戦目、FIFAランク35位のチュニジア代表と対戦

　日本代表（FIFAランキング23位）は6月14日、パナソニックスタジアム吹田で行われるキリンカップ決勝でチュニジア代表（同35位）と対戦する。試合に先立ちスターティングメンバーが発表され、森保一監督が「大幅にメンバーを変えたい」と話していたとおり、8人の変更となった。合宿直前に右足ハムストリング付近を負傷していたDF冨安健洋（アーセナル）は練習に完全合流していたものの、先発復帰は見送りとなった。

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　森保監督率いる日本代表は、今年11月に開幕するカタール・ワールドカップ（W杯）に向けた強化の一環として、2日から14日にかけて国内で計4試合の国際親善試合を組んだ。2日には南米のパラグアイを4-1で破り、6日にはFIFAランキング1位の強豪ブラジルに0-1と敗戦。10日のガーナ戦は4-1と快勝したなか、チュニジア戦で4連戦のラストを白星で飾れるか。

　日本代表のスターティングメンバーは以下のとおり。

GK
シュミット･ダニエル（シント＝トロイデン／ベルギー）

DF
長友佑都（FC東京）
吉田麻也（サンプドリア／イタリア）
板倉　滉（シャルケ／ドイツ）
伊藤洋輝（シュツットガルト／ドイツ）

MF／FW
原口元気（ウニオン・ベルリン／ドイツ）
遠藤　航（シュツットガルト／ドイツ）
伊東純也（ヘンク／ベルギー）
浅野拓磨（ボーフム／ドイツ）
南野拓実（リバプール／イングランド）
鎌田大地（フランクフルト／ドイツ）