久保建英、A代表17試合目で待望の初ゴール 三笘のパスを左足で仕留めて追加点
後半28分に三笘のパスからゴール
日本代表MF久保建英（マジョルカ）は6月10日、キリンチャレンジカップのガーナ戦で後半28分にA代表初ゴールを決めた。17キャップ目で待望の瞬間となった。
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久保はパラグアイ、ブラジルと対戦したキリンチャレンジカップではスタメンのチャンスがなく、6月シリーズ3試合目で初の先発出場となった。
インサイドハーフの一角に入った久保は、FW堂安律（PSV）とともに、立ち上がりから積極的に仕掛けていく。日本は前半28分にDF山根視来（川崎フロンターレ）のゴールで先制。その後、一度は同点に追い付かれたが、前半アディショナルタイムにFW三笘薫（ロイヤル・ユニオン・サン＝ジロワーズ）のシュートが直接ネットを揺らし、勝ち越して後半を迎える。
後半、久保はボールカットからチャンスを作るなど、勢いは落ちず。そして迎えた後半28分、左サイドを崩して中央へマイナスのボールを送ると、フリーで待ち受けていた久保が左足を振り抜き、チーム3点目。久保にとっては、18歳5日でのA代表デビューから17試合目、待望の初ゴールとなった。
