「何故そこに!」日本代表の鮮やか先制弾 久保建英→堂安律→山根視来の華麗な連係「三角形ユニットの崩しが凄い」と喝采

山根視来が華麗な連係から先制ゴール【写真:高橋 学】
山根視来が華麗な連係から先制ゴール【写真:高橋 学】

前半29分に3人が絡むプレーで日本が先制ゴール「逆足うまっ!」

 日本代表(FIFAランキング23位)は6月10日、ノエビアスタジアム神戸で行われるキリンカップでガーナ代表(同60位)と対戦。前半29分にDF山根視来(川崎フロンターレ)が華麗な連係から先制ゴールを奪い、「SBだよね??」「何故そこに!」と喝采を浴びている。

 FW上田綺世(鹿島アントラーズ)、MF久保建英(マジョルカ)らが6月シリーズで初めて先発に名を連ねたなか、日本がじりじりと押し込んで相手ゴールへ迫っていく。左右の攻撃で揺さぶりをかけ、前半29分にスコアが動く。

 相手最終ラインの前でリズミカルにパスをつなぎ、右サイドに開いた久保へ展開。中央に切り込む素振りを見せた久保がそのまま中にパスを送ると、MF堂安律(PSV)がワンタッチで縦に流し、前線に上がっていたサイドバック(SB)の山根がゴールエリア右角付近から利き足とは逆の左足でコントロールショットを流し込んだ。

 ファンから「逆足うまっ!」「サイドバックだよね??」「何故そこに山根ゴール!」「ポジション素晴らしい」「三角形ユニットの崩しが凄い」など称賛の声が相次いでいた。

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