名古屋の「クラブ30周年レジェンドマッチ」　GK西村弘司にプレーに沸いた会場

　J1名古屋グランパスのレジェンドOBたちが終結し、5月14日に行われた「クラブ30周年レジェンドマッチ」からクラブ公式が名シーンをピックアップ。GKを務めた西村弘司氏が披露した観客騒然のドリブルを紹介し、「ウイイレやー！」「ヤバすぎた」と反響が広がっている。

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　クラブ30周年レジェンドマッチのメンバーは、タイトルを獲得したシーズン（1995年、99年、2010年、21年）に在籍し、当該シーズンの出場時間が多い上位15人のOBや現在クラブに在籍するOBが中心となって構成。クラブの公式SNSでは「2022.5.14に行われたクラブ30周年レジェンドマッチから、名古屋グランパスOBでこの日GKを務めた西村弘司さんの、観客を沸かせたドリブルをお届け」と映像を届けた。

　背後に送られたボールに対してGK西村氏が反応。思い切りよく飛び出してペナルティーエリア外でボールをカットすると、相手にマークされながらもそのまま強引にドリブルを開始した。ライン際まで持ち上がり、最後は相手2人に囲まれながらもボールをキープする圧巻プレーで会場を沸かせ、「おっと！　こんなこと現役時代見たことない！　見たことないぞ！」と実況も驚きを露わにしている。

　ファンから「ウイイレやー！」「ヤバすぎた…！」「スゴッ！」「この試合たのしかった笑」などの声が上がり、レジェンドGKのプレーが脚光を浴びていた。