ブラジル戦の衝撃、現役Jリーガーたちの驚きと本音 「ミリトンえっぐ」「羨ましかった」

ブラジル代表DFエデル・ミリトン【写真:高橋 学】
ブラジル代表DFエデル・ミリトン【写真:高橋 学】

三田啓貴、パトリック、菊池流帆らが公式ツイッターで反応

 日本代表(FIFAランキング23位)は、6月6日に国立競技場で同1位のブラジルと対戦し、0-1で敗れた。この試合を現役のJリーガーたちはどう見ていたのか。「ミリトンえっぐ」「羨ましかった」「日本ナイスゲーム」などの反応を見せている。

 日本戦のスタメンには、FWネイマール(パリ・サンジェルマン/PSG)やFWヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリード)、MFカゼミーロ(レアル)、DFマルキーニョス(PSG)やDFエデル・ミリトン(レアル)ら主力クラスがずらりと並んだなか、序盤から主導権を握って日本のゴールを脅かし続けた。一方の日本も激しさと粘り強い対応を見せて前半を0-0で折り返し、後半にネイマールのPKで0-1と敗れたものの、強豪国を相手に健闘した。

 この一戦を見ていた現役のJリーガーたちがツイッターを更新。FC東京のMF三田啓貴は「代表戦行ってきました!佑都さん頑張ってた シンプルにあの舞台に立ってプレーするのすごい羨ましかったです 日本代表の皆さんお疲れ様でした」と記し、チームメイトでこの日先発していたDF長友佑都に言及。労いの言葉で締めつつ、出場への羨望と本音をちらつかせている。

 また、ガンバ大阪のブラジル人FWパトリックは「問題ない。日本ナイスゲーム」と日本代表の戦いを称賛。ヴィッセル神戸のDF菊池流帆は、同じポジションのDF目線で見ていた模様で「ミリトンえっぐ」と、一流選手のプレーに驚きの声を上げていた。

 11月のカタール・ワールドカップに向けて意義のある一戦となったなか、現役のJリーガーたちも大きな刺激を受けた模様だ。

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