前半33分に今季初得点を挙げると、同42分にはこの日2ゴール目

　FC東京は5月29日、ホームでのJ1リーグ第16節で鹿島アントラーズと対戦。DF渡邊凌磨が今季初得点を含めて前半だけで2ゴールを挙げる活躍を見せている。

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　2連勝を狙うFC東京は前半33分、ポルトガル移籍が決まったDF小川諒也が渡邊へパス。渡邊はFWディエゴ・オリヴェイラとのワンツーでマークを外すと、ペナルティーエリア内から右足シュートを放ち、グラウンダーでニアサイドを抜いて今季初ゴールで先制点をもたらした。

　FC東京は前半42分にもFWアダイウトンが1対1を制して左サイドから抜け出すと、ペナルティーエリア手前のＤ・オリヴェイラへ。ここから右側へ展開すると、渡邊が右足を振り抜き、豪快にネットを揺らして追加点を挙げた。

　スポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターは、「どうだ!!　両手を広げた渡邊凌磨。この日2点目」と動画を公開。「確定演出シュートかっこいい」「熱さも忘れるゴラッソ」「イケメンすぎ」といった声が上がっている。

　試合はFC東京が2点リードで折り返し、後半に1点ずつを取り合っている。