今年7月にジャパンツアーを行うことを発表、J1の3クラブとの試合予定

　フランス1部パリ・サンジェルマン（PSG）は5月26日、今年7月にジャパンツアーを行うことを発表した。2022-23シーズンに向けてのトレーニングと日本のファンとの交流を深めることを目的としており、ツアー期間中には川崎フロンターレ、浦和レッズ、ガンバ大阪のJ1の3クラブとの試合も予定されている。

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　会見には、PSGとG大阪のOBでもある元カメルーン代表FWパトリック・エムボマ氏が出席。また、元サッカー日本代表FW三浦知良（鈴鹿ポイントゲッターズ）のツアーアンバサダー就任も発表され、オンラインでトークショーを行った。

　ツアー期間中の試合は7月20日の川崎フロンターレ戦（＠国立競技場、19時半K.O.予定）を皮切りに、23日に浦和レッズ戦（＠埼玉スタジアム2002、19時K.O.予定）、25日にガンバ大阪戦（＠パナソニックスタジアム吹田、19時K.O.予定）の3カードで組まれている。

　PSGといえば、先日、フランス代表FWキリアン・ムバッペと新契約を結んだばかり。そのムバッペをはじめ、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシやブラジル代表FWネイマールら、世界最高峰の選手たちが名を連ねる。

　今回の会見に向けてムバッペは、「今回、素晴らしい国へ行ってサッカーができることを、私自身、とても幸運だと思っています。チームのみんなも同感ですし、サッカーを愛し、サッカーに精通している多くの日本のファンの方々に会う絶好の機会になる、と確信しています」と、コメントを寄せている。