「まさにウイイレ」「生で見られたことに感謝」 イニエスタ、“神業”の“極上”ダブルタッチに反響

神戸でプレーするMFアンドレス・イニエスタ【写真:Getty Images】
神戸でプレーするMFアンドレス・イニエスタ【写真:Getty Images】

イニエスタはG大阪戦で途中出場を果たした

 ヴィッセル神戸は5月8日のJ1リーグ第12節でガンバ大阪に0-2と敗れて4連敗を喫し、今季開幕から4分7敗と11戦未勝利で最下位から抜け出せずにいる。前半に退場者を出したなかで、後半から元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが投入されるも、勝利は掴めず。そのなかで後半15分に見せた“極上タッチ”には称賛が寄せられている。

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 前半31分、G大阪FWパトリックの抜け出しに対して、神戸DF菊池流帆が身体を投げ出すタックルで阻止。その直後、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)がチェックし、主審のオンフィールドレビューを経て、池内明彦主審はパトリックの抜け出しを阻止した菊池のファウルとジャッジした。菊池のプレーが「Denying an Obvious Goal-Scoring Opportunity」(DOGSO/通称ドグソ/決定的な得点機会の阻止)となり、レッドカードで一発退場処分となっている。

 そのなかで後半15分にイニエスタが魅せた。敵陣でボールを奪うと、ダブルタッチで相手DFを華麗にかわしFW武藤嘉紀へラストパス。これを武藤は決め切れられず“アシスト未遂”となったが、Jリーグ公式YouTubeチャンネルは「【極上タッチ】イニエスタのダブルタッチ」としてプレーを投稿した。

 これにファンからは「まさにワールドクラス」「まんまウイイレ」「エグい」「こんな選手を生で見れたことに感謝」「神」と称賛のコメントが寄せられる一方で、「きめんかい!」「イニエスタがイニエスタにパスできたら最強なのにな…」「なんで倒れながらシュートうつねん」と決定力の無さを嘆く声もあった。

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